スキャン内容

スキャン対象物:契約書、請求書、領収書

解像度    :200dpi

カラー設定  :カラー

プラン    :定期便カスタムプラン/月一訪問、3ヶ月プラン

導入目的

経営管理の効率化

導入の決め手

紹介を受け、おもしろいし課題解決につながると思ったから

スキャン後の効果

どこにいても書類の対応ができる

導入のタイミング

人手が足りなかったタイミング

株式会社ZENKIGENとは?

 

――まず「ZENKIGEN」という社名の由来はなんですか?

禅ってあるじゃないですか。座禅の禅。
禅の思想ってスティーブ・ジョブズも結構取り入れてるみたいで、その禅の言葉に「全機現」があるんです。
「全機現」には「人の持つ能力の全てを発揮する」という意味があります。
以前、弊社代表の野澤のメンターのような方が若かりし頃の野澤に「お前、全機現してるのか?」というような言葉で助けてくれたことがありました。「毎日毎日全力で、自分の人生を生き抜いているか?」というような言葉をかけてもらったんですね。
それで「すごくいい言葉だね」となって、一方僕らは「自己能力を最大化できる社会をつくりたい」という思いがあったので、そのまま「全機現」という言葉を使わせていただいて社名にしたという感じですね。

ビジョンとしては『テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する』ですね。 

やわらかく言うと「自分の能力が最大限発揮されてるような状態」、そういう状態で働ける社会をつくりたいというのをメッセージにしています。

――そのようなビジョンのもと、実際にどのような事業をされているのでしょうか?

具体的には、動画採用面接ツールHARUTAKA(ハルタカ)を用いたWEB面接サービスを企業の人事部向けに提供しています。 

対面ではなくオンラインを面接のシーンに導入していくというのがWEB面接ですね。

大きくは、自撮りで録画をしてアップする録画機能とリアルタイムで会話をするLIVE機能という2つの機能があります。

イメージとしては、一般的に送るエントリーシートや職務経歴書といったものに動画の情報をプラスするというものです。

今までのテキストと写真だけの応募だとその人のパーソナリティってわからなくて、会った瞬間に「イメージと違いました」となるミスマッチも多い。

それだとお互いの時間が無駄になってしまうので、事前のマッチングというのはすごく重要だと思います。

今後もオンラインならではの価値を提供していきたいですね。

スキャンマンを導入した背景と決め手は?

 

――スキャンマンを導入しようと思った理由はなんでしょうか?

 

“手が足りない状況だった”というのが一番ですね。導入当時まだ社員は6名ほどで、人手が足りない時期でした。
専任で経営管理をするスタッフがいなかったので、役員が兼務で事務もすべてやっていましたね。
でも経営管理のコストって大きいじゃないですか。そこをできる限り効率化していきたいねってなったんです。データ化されているとどこにいても処理できるけど、リアルな紙だとオフィスにいないと対応できない。

そういったところで「データ化」というのがひとつ課題としてありました。

そういった状態の中でたまたま御社のご紹介を受けまして、話を聞いて非常に「おもしろい」と思いました。
また、我々の課題解決に繋がるというところもありましたので、ご利用させていただいたという背景です。

実際にスキャンをした感想は?

 

――書類の中で、データ化して一番よかったものはなんですか?

 

契約書や請求書は特によかったですね。
契約書に関してはクラウドの契約書管理サービス(Agree)も併せてご提案いただいて、データ化した後の管理のところまでお任せできたのは非常によかったです。
請求書も管理がしやすくなりましたね。

――Agreeは実際使ってみていかがですか?

多分なかったら今ぐちゃぐちゃになってただろうな、と。
たまに社内で「この契約どうなってましたか?」って話が出てくるんですよね。そういう時にすぐに検索して共有できるじゃないですか。
それがまずすごく工数削減につながっているなと思いますね。

あと最近、業務委託関連とかうちからの発注に関してもAgree使ってて、最初からデータで送ってます。
もう超絶便利ですね。
紙でのやりとりも一定数ありますが、そういうものは御社にスキャンしていただいています。
なので、結構しっかり管理できているかなと思います。

契約書の電子化により、共有やアクセスの効率化と工数削減につながったと語る水野様。

Agreeの活用により、契約書管理もとてもスッキリとして見やすくなったとのことです。

毎月お伺いすることにより作業ルール等も統一されていき、とてもスムーズに作業できています。

ZENKIGEN様の『HARUTAKA』によって、これからの就活・転職スタイルがスマートになっていくのが楽しみです!