スキャン内容

スキャン対象物:冊子資料 (A4書類約1万枚) 解像度    :300dpi カラー設定  :グレー コスト    :約10万円程

導入目的

倉庫のスペース確保 データ化された資料共有

導入の決め手

導入までにこまめに連絡をいただけたこと 派遣型の特徴が大変便利に思えた

スキャン後の効果

関係者はいつでも資料を閲覧可能に

導入のタイミング

3月末までの予算枠に合わせて

スキャンマンに頼んだ決め手は?

最初スキャンしようと比較サイトに問い合わせてみました。
すると何社か電話かメールがきたのですが、
そのなかでもスキャンマンを選んだのは 派遣できてくれるというのが一つと、 こまめに連絡をいただけたのが決め手でした。

スキャンマンを利用してみての感想は?

スーツケースにハード機器(スキャン機器)を入れて弊社に来られて電子化作業をするというのは、スキャンマンの特徴ですよね。
これが、作業確認や、変更、追加をその場で頼むことができるので大変便利でした。
他社ですと、箱につめて資料を郵送してあとから結果だけ送ってもらう格好ですよね。
    
スキャンマンは機材を持ってくるという形、打ち合わせなども都度できて便利です。

解決した課題は?

紙から電子化したわけで、工業会の関係者がサーバーにアクセスできていつでも閲覧できる状態になりました。
古すぎてかつ捨てるに捨てられない資料だったので、とてもすっきりしました。
何年か前のドイツのフランクフルトの報告書が見たいと言われた時に在庫がなくなっていることがあり、 見たいなと思った時に見られるというニーズに応えられそうです。
    
もうひとつ、倉庫のスペースが空きました。空いたスペースにまた他の物を収納できるのがいいですね。

一般社団法人日本電気計測器工業会(Japan Electric Measuring Instruments Manufacturers’ Association) とは?

電気計測器業界を代表する唯一の法人団体です。
計測器メーカーそのものにあまり馴染みがないかとおもいますが、実は身近に存在します。
わたしたちが日頃触れあっていて、あたりまえのように使っている大量の電気製品や車などのあらゆる製品が高品質に大量生産が実現できている裏には、 必ず「計測」が必要不可欠となっています。正確な「計測」ができないとものづくりはできません。
    
さらに水質測定や大気測定用の環境計測機器がなければ公害の問題を未然に防ぐこともできませんし、 電気代、水道代などの請求の根拠となるメーターが正確でなければ、不公正となってしまいます。
    
また、規格の作成・標準化に関しては計測に関するJIS規格作成の他に、 例としては、1年半毎に世界各国のある都市を開催地とし、日本だけでなく世界の技術者が集まり計測の世界標準の規格を決めていますが、 この会議に出席し世界を含めた業界全体の問題点を議論して日本の視点から業界規格を主張する、そのような仕事もしております。
    
以上のように計測機器は産業の発展や日常生活にかかせないツールで、また「産業のマザーツール」であるといえます。
これを提供する企業の集まりとして、私達は産業全般をささえると同時に、会員企業のお客様の期待に応える工業会を目指しています。
新しいテクノロジーが人間の生活を変えてしまう、それと同時に産業も変わっていく。
そんな時代の中で 、
今後は産官学の連携で日本の産業を盛り上げるために共同して日本の新しい計測市場の開拓を目指しています。