01 8月 EightとmyBridgeを比較 - 自分に合った名刺管理アプリを
ビジネスに欠かせないアイテムである名刺、今は名刺管理アプリを利用する方も多いのではないでしょうか?
いろんな名刺管理アプリがある中、2018年5月にLINEよりmyBridgeがリリースされました。
機能が充実しているため、移行するか悩んでる方も多いのでは?
そこで今回は大手名刺管理アプリEightと比較し、それぞれの特徴と、どんな人にオススメなのかを紹介しようと思います。
- 【ビジネスのツールとしての名刺管理 -Eight-】
- SNS機能でビジネスチャンスが広がる
- 利用しているユーザーが多い
- 企業向けのアカウントがある こんな人にオススメ
- 【シンプルにとりあえず名刺管理 -myBridge-】
- 無料で全ての機能が使える
- LINEアプリと連携できる
- 簡単に移行できる こんな人にオススメ
- EightとmyBridgeの共通機能
- Eightのオススメ点
- myBridgeのオススメ点
【ビジネスのツールとしての名刺管理-Eight-】
Eightとは?
Eightは2012年2月28日にsansan株式会社よりリリースされました。
以来多くのユーザーが利用し、今では名刺管理アプリを代表する一つとなっております。
早い段階からデータの入力に人力を採用し、名刺をどのように活用できるか構想しています。
「名刺でつながる、ビジネスのためのSNS」をコンセプトとし、
ビジネスのつながりに対して力をいれているのが特徴です。
Eigthのオススメ点
- SNS機能でビジネスチャンスが広がる
- 利用しているユーザーが多い
- 企業向けのアカウントがある
SNS機能でビジネスチャンスが広がる
「名刺でつながる、ビジネスのためのSNS」とあるようにEightはSNS機能を強みとしています。
ビジネスのコミュニティーツールとして仕事の近況を知らせるフィード機能や、
相手と直接やり取りができるメッセージ機能が利用できます。
個人メッセージも、グループメッセージも作ることができるので、
ビジネスメールや電話よりも、もっと気楽に連絡することが可能です。
昇進・独立など肩書きの変化もすぐに反映されるので、
お茶目なスタンプでも添えつつメッセージを送って関係を深めることも!
利用しているユーザーが多い
Eightは2018年7月時点で計200万人の方が利用されています。
アクティブユーザーが多いことで、コミュニティー内での
アプリでの名刺の交換や、アプリ内でのメッセージ機能など
様々な機能を最大限に活かすことができます。
企業向けのアカウントがある
Eightは個人だけでなく、企業向けのアカウントも用意してあります。
個人のアカウントを統括する企業プレミアムアカウントを作ることにより、
名刺を社内で共有することが可能です。
もちろん個人で共有する名刺を選別できますので、共有したい名刺だけを選べます。
社内で名刺を共有することでネットワークを構築し、ビジネスの可能性を広げてくれます。
こんな人にオススメ
ビジネスコミュニティーが非常に強いため、
名刺管理と同時にビジネスチャンスを広げたいと思っている方におすすめです。
また現状myBridgeはスキャナーに対応していないので、大量の名刺をすぐに登録したいという方にもEightがおすすめです。
また、Eightはこれまで6年間名刺管理サービスのみを提供しているsansan株式会社が運営しているので、品質や精度に安心感があります。
【シンプルにとりあえず名刺管理 -myBridge-】
myBridgeとは?
myBridgeは2018年5月14日にLINE株式会社よりLINEプラットフォームのひとつとしてリリースされました。
簡単な操作性とシンプルさを重要視し、名刺管理に必要な機能を無料で提供できるようにしたアプリです。
「名刺は、私の力になる」をコンセプトとしており、
"働く人すべての人が自分のための名刺管理として活用できる"ことを目指しています。
myBridgeのオススメ点
- 無料で全ての機能が使える
- LINEアプリと連携できる
- 簡単に移行できる
無料で全ての機能が使える
myBridgeの強みは、なんていったって完全無料!
名刺データのエクスポートや連絡先アプリとの連携など
名刺を管理するにあたって、便利な機能が無料で利用できます。
LINEアプリと連携できる
LINEトークで簡単に名刺の共有ができます。
myBridgeはLINEが運用する名刺管理アプリなので
LINEとの相性は抜群です。LINEトークで名刺情報を共有する場合
テキスト情報のみでの共有や、テキストと名刺画像での共有などが可能です。
簡単に移行できる
他の名刺管理サービスに登録していた名刺データも、myBridgeにかんたんに移行できます。
※テキストの移行は可能ですが、名刺画像データの移行はできません。
移行前のアプリにより移行方法は多少異なりますが、
他サービスに登録していた名刺データをファイルでダウンロードし、
ファイルをPC版のmyBridgeにアップロードするだけで、かんたんにデータの移行が行えます。
こんな人にオススメ
とりあえずシンプルに使ってみたいという方におすすめです。
機能が全て無料ですので、とりあえずいろんな機能を試したい方も利用してみては?
またLINEとの連携もスムーズですのでLINEと名刺管理を併用したい方はぜひご利用ください。
【EightとmyBridgeの共通機能】
最後に、両アプリの共通点を紹介しようと思います。
どちらも基本機能に関しては大変充実しています。
特に注目したいのが、どちらも手入力を採用している点です。
OCRで認識し、その後オペレーターが手入力でチェックするため、確実にデータが反映されます。
Eight | myBridge | |
---|---|---|
価格 |
無料 プレミアム会員は月額480円/年額4800円 (iOS・Android共通) |
無料 |
データのテキスト化の方法 | OCR+運営スタッフによる手入力 | OCR+運営スタッフによる手入力 |
精度 | 99.9% | 99.9% |
運営会社 | sansan株式会社 | LINE |
キャッチコピー | 名刺でつながり、ビジネスのためのSNS | 名刺は、わたしの力になる |
特徴 |
|
|
名刺情報の検索 | ◯ | ◯ |
名刺データのエクスポート |
△ (プレミアム会員は可能) |
◯ |
着信時に名刺情報を表示 | ◯ | ◯ |
他デバイスからのログイン | ◯ | ◯ |
スキャナーによる取り込み | ◯ | ー |
公式サイト | https://8card.net/ | https://jp.mybridge.com/home |
使用目的や用途によってアプリを使い分け、快適な名刺管理を
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